「見えない障害」といわれる高次脳機能障害
高次脳機能障害は、交通事故などで脳が傷ついた後遺症の一種です。外見上ではわからなく、入院していて、各種検査(CT MRI その他)などで異常が見られず退院しますが、復帰した職場で「ミスが多い」「仕事の段取りが極端悪くなるった」など指摘され分かる事が多いようです。ただ、判断力が落ちた本人は異変に気付かず、周囲も「怠けでは」と不信感を募らせる。「仕事を失い、家庭も崩壊」するケースもあります。この症状は、交通事故以外に、頭をぶっけてしまった場合でも、起る場合があります。わずかな出来事でも簡単に思わず、当院だけでは対処出来ない場合がありますので、専門医など分かる範囲内での、紹介もいたします。お気軽にお問い合わせください。